成城石井も認めた。倹約家がコスパで選ぶMJBのドリップコーヒー
毎朝一杯のコーヒー習慣。色々な選択肢がありますが、忙しい朝に手軽にコスパよく飲みたい。コンビニコーヒーも良いですが、私は倹約の観点からコンビニにはなるべく立ち入らないようにしているので、家で淹れるドリップコーヒーを愛飲しています。
ドリップコーヒーは一杯20円から100円以上のものまでありますが、結論から言うと味と値段は比例しますね。それでもなんとかコスパが良いものはないものかと、一杯40円以内をマイルールとしてスーパーなどで手軽に買えるものを中心に10種類以上飲み比べてMJBのドリップコーヒーにたどり着きました。
MJBドリップコーヒー バラエティパック
概要
5種類のブレンドコーヒーが入ったバラエティパック
内容量200g:8g×25p (5種類×5p)
- ベーシックブレンド(中細挽き)
- ホテル&レストランブレンド(中細挽き)
- キリマンジャロブレンド(細挽き)
- スイートモカブレンド(中細挽き)
- ダークローストブレンド(中細挽き)
製造者:共栄フーズ株式会社
調べたところ共栄フーズ株式会社は京都府にあり、1963年にアメリカのMJBコーヒーと提携しコーヒーの製造販売をはじめた歴史のある会社で、専門会社として長年培った確かなコーヒーの焙煎・加工技術があるようです。
他のコーヒーメーカーに比べると知名度は低いように思いますが、広告宣伝費をかけていない分、コストパフォーマンスに優れた美味しいドリップコーヒーを提供できるのではないでしょうか。
⇛MJBコーヒーブランドサイト
5種類のコーヒーについて
5種類のバランスが良いと思います。ベーシックブレンドも極端に薄くないし、ダークローストブレンドも極端に苦くありません。バラエティパックだと苦手な味が入っているとがっかりするのですが、MJBはまんべんなく5種類とも飲むことができるのでありがたいです。
ベーシックブレンド
MJBを代表するブレンド。厳選された良質の豆を使用し、酸味・苦み・コクを絶妙なバランスのブレンドに仕上げました。
【生豆生産国名】コロンビア、ブラジル他
ホテル&レストランブレンド
コロンビア産豆を中心に配合し、あっさりと浅煎りにして、まろやかで優しい甘さと香りを引き出しました。苦みを抑えたコーヒーです。
【生豆生産国名】コロンビア、ブラジル他
キリマンジャロブレンド
あっさりと優しい酸味があり、飲んだあとの爽やかでキレのある後味。香り高いキリマンジャロをバランスよく、キレのあるコーヒーにブレンドしました。
【生豆生産国名】タンザニア、ブラジル他
あっさりと優しい酸味があり、飲んだあとの爽やかでキレのある後味。香り高いキリマンジャロをバランスよく、キレのあるコーヒーにブレンドしました。
スイートモカブレンド
風味が特徴的なエチオピアモカを飲みやすくするために、ミディアムローストに仕上げました。甘い香りとまろやかで飲みやすい味わいです。
【生豆生産国名】エチオピア、ブラジル他
ダークローストブレンド
ダークローストならではの深みのある味わい。豊かな香りとコクがあり、ミルク入りもおすすめ。お好みに合わせてお召し上がりいただけます。
【生豆生産国名】ブラジル、コロンビア他
MJBドリップコーヒーが買えるところ
ネットで買う
私はプライムデーなどお得な時期をねらってAmazonで買うことが多いです。
スーパーで買う
私は関東住みなので偏った情報になると思いますが、一般的なスーパーで買える入手性の良さも魅力です。高級スーパーの成城石井に置いてあったのには良い意味でびっくりしました。
- コモディイイダ
- ヤオコー
- ドラッグストアコスモス
- 成城石井
MJBドリップコーヒーの上位互換
MJBが普段遣いのコーヒーとしてコスパ最強なのは間違いないのですが、KEY COFFEEのバラエティパックは更に美味しいです。値段が倍するので当たり前ですが、運良くセールなどで安く買ったものを休みの日にゆっくり味わって飲んでます。
まとめ
私は味覚が敏感な方ではないですが、安いドリップコーヒーを色々と飲み比べて分かったことは、スーパーのPBなど一杯19円〜25円の格安のコーヒーは苦みしか感じませんが、30円を超えてくると苦み以外の色々な風味を感じることができます。味は値段に比例すると冒頭で言いましたが、そこに明確な境界線があるなと思いました。
簡単な見分け方としては内容量7gか8gの差があるように思います。逆に8gと10gのものは味の差には関係ないようです。
いかがだったでしょうか。コーヒー豆も値上がりが続いておりますが、この記事が皆様のドリップコーヒー選びのお役に立てれば嬉しいです。それではまた別の記事で。